今回、ご縁があって新人公演を生で観劇することができました！感想書かせてただきます！
はじめに
新人公演、生で観劇できるの、初体験でした！！！
今回はたまたま友の会でご用意されたので、本当にラッキーでした。
なぜか本公演を観る時より緊張しながら、劇場に向かっただら子です。
Twitterを見ていると、本日のマチネ公演は舞台機構の不具合で、演出の変更があったとか！
新公は大丈夫なのかハラハラドキドキ。
案の定、開場時間と開演時間は少し押して、18：30開演が15分遅れの18：45開演で始まりました。
だら子も出演するわけじゃないのに、緊張マックス！！！
本公演との違い
一本物の作品なので、本公演からカットされていたり、変更されていた部分がありました。
- 第１幕 第５場 オリンピアーダポピュラールがカット（ココナツ・グルーヴのラストでオリンピアーダの話をしてスペインに行くことに）
- 第１幕 第６場開会式のリハーサルがカット（ナンバーが終わった後のエレンとマタドールの写真を撮るところから復活）
- 第２幕 第２場 サン・ジョルディの祭り、第３場 街頭 がカット（オリーヴの丘で説明）
- 第２幕 第６場 PSUCのチャリティの場面→PSUC拠点の放送室で警官から「キャサリンがいません！」
- 第２幕 フィナーレなし
あと、その舞台機構の不具合の影響で、ジョルジュがケガを治療するレストランと、ヴィセントの実家が、なくなっていました。（これはマチネもそうだったみたいです）
急な変更がたくさんあったはずなのに、見事に対応できててすごかった！！
ジョルジュ／風色 日向（本役：真風 涼帆）
風色くんのジョルジュ、素晴らしかったです！めっちゃ安定感がありました。
本公演でオリンピアーダとして活躍していて「オリンピアーーダーーーー！！」で
いい歌声だな～と思っていましたが、このネバセイの難曲達を、歌いこなしてました！すごい！
あぶな～～い！って思うところはひとつもなく、安心して観ていられたし、
真風さんとはまた違った、健康的なジョルジュでした！今回１回だけなんてもったいない！
真ん中が似合いますね！
キャサリン／春乃 さくら（本役：潤 花）
以前からさくらちゃんの澄んだ通る声が大好きだったので、主演が決まった時はうれしかったです！
本公演のキャサリンの潤花ちゃん、主演の風色くんとも同期ということで、
新公初主演とは思えないくらい、堂々と演じてました。
潤花ちゃんより少し可憐なイメージのキャリンでした。
キレイな声も健在で、戦場の場面のカゲソロもさくらちゃんだったようです！泣けます！
ソロの愛の真実もよかったです！
ヴィセント／鷹翔 千空（本役：芹香 斗亜）
こってぃは最上級学年で臨む新公ですね。さすがの安定感で本公演の芹香さんとはまた違ったヴィセントを観ることができました。
青い炎がメラメラ燃えているようなヴィセントで、銀橋の歌も素晴らしかったです！
開会式のリハーサルのマタドールのシーンがなくなってしまったのが悔やまれます。
長の期のご挨拶もしっかりされていて、だら子おばちゃんは勝手に成長を感じておりました。
アギラール／亜音 有星（本役：桜木 みなと）
でてきた時、あれ？本役の桜木さんでてきた？？と思うくらい、ビジュアル寄せてました！
亜音くんは、本公演でタリックで黒髪のはずですが、桜木さんみたいに２色使いの髪型でした！
タリック役の時は自白剤飲まされちゃう亜音くんですが、立場が逆になって、
泉堂成くん演じるタリックに自白剤飲ませてることになりますね！
歌も上手だし、立ち姿も堂々としてるし、言うことなし！！
チャリティの場面のドラゴンと戦うところも観たかったです！
【PIC UP!】ラ・パッショナリア／朝木 陽彩（本役：留依 蒔世）
本公演の留依さんもめっちゃかっこよくて、大好きなんですが、
陽彩ちゃん、めちゃくちゃよかったです！
聞いてるだけでも難しそうな歌なのに、かっこよく歌い上げていて、
公演終わった後に一番にプログラムでお名前確認しました！
まとめ
というわけで、だら子の心配や緊張は不要な、素晴らしい公演でした！
全員歌うまいし、コーラスも「人数減ってる？？」というくらい素晴らしかったです！
宝塚での新公は中止になってしまい、本当に１回だけの貴重な新人公演。
舞台の上も、客席も、拍手一つとっても、熱気にあふれていた感じがしました。
無事に幕があがって、公演できて、本当に良かったです！
風色くんも挨拶で言っていましたが、このパワーで明日からの本公演もがんばってほしいです！
千秋楽まで、宙組、ファイト～～～！！！
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