4/3(日)にライブ配信された、花組 ミュージカル TOP HAT
今回はスターさん別に感想書きます!
あらすじ
ブロードウェイで活躍するスターダンサーのジェリーは、公演の為訪れたロンドンのホテルでモデルのデイルと出会い一目惚れしてしまう。デイルの心を射止めようと必死になるジェリーに、彼女も好意を抱き始める。しかし、ふとした行き違いからデイルはジェリーのことを友人の夫であると勘違い。誤解が誤解を生み、二人の恋は周囲を巻きこんだ大騒動へと発展していき…。
宝塚歌劇団 公式HPより https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/tophat/index.html
ジェリー・トラバース/柚香 光
背中に羽が生えているんじゃないかと思うくらい、軽やかでした!
ずーーーーーーーーーーーーーーーーっとタップシューズでしたよね?そして
ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと踊ってました!!
燕尾服姿が似合いすぎるのは言うまでもありませんし、どの瞬間もかっこよかったです!
上の階の人がうるさくて、苦情言いに行って、ジェリーがでてきたら、
何も言えずフリーズする自信があります!!
しかも!勘違いだったとはいえ、ジェリーに口説かれた上に、親友のだんな様だったら
気がおかしくなって倒れてしまいます!!
デイルちゃんが倒れなくてよかったです!!
デイル・トレモント/星風 まどか
まどちは初演の宙組版にも最下級生で出演していたそうなので、唯一、2回出演しているんですね!
まどちも軽やかでした!光ちゃんに羽が生えているとしたら、まどちは羽そのもの!
(笑)
リフトも多かったし、ぴよ~~んってなるフリも多かったですよね!?
一幕の公園でパンツ姿で踊るシーンは、足が絡み合ったりするのがしっかり見えるので、
なんだかドキドキしちゃいましたわよ!
いつもスカートで隠れているところを観ちゃった気分でした!
ピンクのドレスもすごく似合っていたと思います!
衣装からふわっと羽が飛んでいるのが映っていましたが、まどちもそのままふわっと飛んでいってしまいそうな軽やかさでした!
ホレス・ハードウィック/水美 舞斗
前回のバロックロックに引き続き、イケオジきました!
でも今回はお話が進むに連れて、どんどんかわいくなっていくホレスでした。
ハネムーンスウィートで隠れなきゃいけないシーンは、めちゃくちゃおもしろかわいかったです。
かわいいのに、マッジとの「それ以外は I LOVE YOU」では包容力や愛情深さが感じられて、
やっぱりズルい~~~好きになっちゃう!って感じのお役でした。
マッジ・ハードウィック/音 くり寿
1幕で軽やかに踊る音くりちゃんを観て、かわいいな~、さわやかだな~と思ってました。
そしたら2幕、マッジとしてでてきた途端、「こういうおばちゃんいるいる~~!」
って感じに大変身でびっくりでした。やはり音くりちゃんは芸達者ですね。
お金を使いまくっちゃうのに、なぜか憎めなくって、ホレスが「I LOVE YOU」って言っちゃう
気持ちがわかる、愛情たっぷりなマッジでした。
【PIC UP!】ベイツ/輝月 ゆうま
あれ?前から花組にいたっけ?と思ってしまうくらいなじんでいたまゆぽんです。
前回のプロミセスプロミセスに引き続き、「大真面目なのがおもしろい役」になりました!
宝塚のミュージカルコメディには欠かせない方になりましたね!
れいちゃんとマイティーとの95期トリオで、息の合ったお芝居が観れたのもうれしかったです。
【PIC UP!】アルベルト・べディーニ/帆純 まひろ
ホッティーも私の中ではさわやかキャラだったのですが、今回はさわやかとは正反対のこゆ~~~いお役でした!
カタコト言葉もめちゃくちゃおもしろかったのですが、やはりあのパジャマナンバーがすごかったです!
脱ぐ前に、少し靴下が見えたのですが、え?左右色違い??あれ?顔書いてある??
と思っていたら、見事に靴下どころじゃなかったですね(笑)
プロローグやフィナーレではいつものさわやかなホッティーも観れたので、ギャップも最高でした!
まとめ
星組の王家に捧ぐ歌や、宙組のネバセイなど、
このご時世だから胸にぐぐっとくる作品というのもありましたが、
こういうひたすら明るくて、元気になれる作品というのも大切ですね。
タップダンスやステキなスターさんに見とれて、楽しんで、現実を忘れて夢の世界にいける、
ステキな作品だったと思います!
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