②では、お芝居Razzle Dazzle(ラズル ダズル)の感想です
キャストが発表された時は「エキストラ」の多さにどういうこと!?となりましたが、ポスター通りのおしゃれでハッピーな作品でした。
ネタバレもあるので、観てない方はご注意ください。
レイモンド・ブルー/芹香 斗亜
ポスターができた時からビジュアルサイコーだと思っていましたが、作品も役もとってもおしゃれでした。
「ハリウッド一裕福な孤児」ってよくわからないいけど、キキちゃんがやれば納得!!という感じがしました。孤児ということでいろいろ苦労もあっただろうに、ハリウッドスターと親友だったり、ラズルダズルのオーナーになってしまったり、この物語ができるまでのストーリーも気になるところです。
エキストラとして奴隷姿でがんばってる姿も、がんばれなくて運ばれちゃうところも、ドロシーにいろんなことがバレてしまってしおしおになってしまうところも、全部チャーミングでかっこいいけどかわいいレイモンドさんを堪能できました。
ドロシー・レイン/春乃 さくら
カンザスの田舎娘のシンデレラストーリーでもあると思うので、そんなヒロインがピッタリのかわいいドロシーちゃんでした。
銀橋でほっぺをつねって試すところもホントにかわいい!元気いっぱいにハリウッドスタジオを目指す歌はなんだか口ずさみたくなっちゃいました。
トニー・デイヴィス/桜木 みなと
ハリウッドスターということで、役としても、ずんちゃんとしてもスター感が増したと感じました。
次期トップスターということも発表されたずんちゃん。今までよりもさらに輝いている感じがしました。おめでたい!
撮影シーンのバビロンの王様のところは、「王家に捧ぐ歌」の新人公演思い出しちゃいました。
途中までつかみどころがない感じのトニーさんですが、Over the Rainbowを歌うところからなんか熱い人なんだ!という感じがしました!
シャーリーン・ムーア/瑠風 輝
お騒がせ女優!もえこちゃんが女役をしているのを初めて観た気がします!
申し訳ないのですが、大階段に登場した時、階段いっぱいになっている(ように見えた)シャーリンさんを見て、「長っっ!!」って思ってしまいました。
ドロシーにバラしちゃったり、レイモンドの財産目当てに猛アタックだったり、なかなかお騒がせしているのに、なんだか憎めないシャーリーンちゃん。
フィナーレで歌唱指導している時にはもう慣れてきて、かわいく見えてました。
ハッピーエンド!?
ストーリーはちょっとリアルな宝塚歌劇団と重なる!?と思うようなこともあり、ドキっとしました。
そこからのOver the Rainbowを宙組生みんなで歌うシーンはグッときました。
エキストラメンバーもこの物語の重要なところで、ダンスパーティーのシーンも楽しいし、ラストでサプライズで現れて盛り上げてくれるのがうれしいですね。
社長になったレイモンドさん、スピーチで歌いだすと、なんと客席降り!!
1階席の奥まで宙組のみなさんが降りてきてくれて、テンション上がりました!
ストーリーも客席もみんなハッピーになれる作品、サイコーでした!
★★★最後まで読んで頂きありがとうございます!ランキングに参加しています!バナーをクリックしていただけるとうれしいです★★★

にほんブログ村
☆彡Twitterもフォローしていただけると喜びます!
Follow@ZukaotaDarako
コメント