今回は残念ながら劇場で観劇することが叶いませんでした。
その分ライブ配信を全集中で拝見致しました!
はじめに
月組の日本初演公演は2015年ということなので、そこから8年分の宝塚の再演!
ロナンのことちゃんはじめ、今の星組にピッタリだと感じました。月組の初演の時は、トップ娘の愛希れいか様がマリーアントワネット役という少しイレギュラーな感じだったので、今回は正統派な感じがしました。
今回は東京公演の途中で、公演中止からの、ことちゃんの休演というニュースが入り、全宝塚ファンが劇場と星組に思いを寄せましたよね。
スター様ごとの感想
ロナン・マズリエ/礼 真琴
いや、ホントに礼真琴様のロナンみたいと思っていた方、多かったのではないでしょうか?そんな大きすぎる期待にバッチリ応えてくれたロナンでした。
先が見えない毎日の中でがむしゃらに生きていく青年。ピッタリすぎます!
1789は名曲ぞろいで、歌も難しそうな曲ばかりですが、バッチリ歌いこなしているのもさすがでした!
東京公演の最終週で残念ながら休演されてしまいましたが、ハードな公演いつもがんばってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
千秋楽で「とても悔しく情けないです」と言ったことちゃんに、「そんなことないよ~」と首をブンブン振った方!だら子だけではないはずです!!
このあと、少しお休み期間があると思われるので、ゆっくり休んでいただきたいです。
オランプ・デュ・ピュジェ/舞空 瞳
なこちゃんも、誠実なオランプ、ピッタリでした。
オランプは芯が通っていて強いのですが、なんでも一人でできるほど強くはないっていう、微妙な加減の強い女性なのですが、なこちゃんがホントにピッタリでした!
しかもかわいいお衣装がとにかく似合いすぎでした。
アルトワさんもラマールさんも夢中になっちゃうのがわかります!!
シャルル・アルトワ/瀬央 ゆりあ
「私は神」といいきっちゃう、アルトワ様
媚薬使ったり、国王陛下にいろいろ進言しちゃうワルモノ感。
何気にオランプ推しなところもいいですね。
フィナーレ幕開きの歌唱指導もピンクの衣装でステキでした。
今回で組替えで専科にいってしまう、せおっち。千秋楽でことちゃんに「もはや(家族を超えているので)自分!!」と言われていて、だら子は泣いたり笑ったり忙しかったです。
ことちゃんとの息の合ったトークやお芝居が観られる機会が減ってしまうのは残念ですが、専科にいってからも応援していきたいと思います!
カミーユ・デムーラン/暁 千星
今回も力強い歌声が印象的でした。
同じ第三身分の中でも、微妙な身分の差があるのを表現するのがうまかったですし、民衆を先導する場面でも頼もしかったです。
ことちゃんが休演した時には、ロナン役を代役されてましたね。幻の数回ですが、それも観てみたかったです。
マクシミリアン・ロベスピエール/極美 慎
「恐怖政治」なイメージのロベスピエールですが、まだそうなってしまう前の姿ですね。
フレッシュイケメンはキワミシンらしく、誠実な印象でした。
2幕幕開きの場面で存在が大きくなったなぁと感じました。
マリー・アントワネット/有沙 瞳
今回で退団されたみほちゃん。娘役さんとして大輪の花を咲かせていらっしゃいました。
登場の大きいスカートの場面も、難曲を歌い上げてらして素晴らしかったですし、
マリーアントワネットとして、恋する乙女から、フランス王妃として覚悟を決める場面まで豊かに表現されていました。
千秋楽のライブ配信では、卒業の日ということもあってか、美しく輝いていたように思います。
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン/天飛 華音
舞台の上にでている時間は長くないかもですが、気になってしまったフェルゼン様。
誠実で、イケメンで、マント姿もステキ過ぎました。
現実逃避したくなった時、あまとフェルゼンに手を差し伸べてほしいです!
まとめ
初演は観ていたはずなのですが、すっかり内容忘れていて、「ロナン死んじゃうの~~?」と新鮮に感動しながら観ることができました。
超大作で曲も素晴らしくて、みなさましっかり歌いこなしていて、素晴らしかったと思います。
強いて言えば!
劇場で生で観たかったぁぁぁぁ!
★★★最後まで読んで頂きありがとうございます!ランキングに参加しています!バナーをクリックしていただけるとうれしいです★★★
にほんブログ村
Twitterもフォローしていただけると喜びます!
Follow@ZukaotaDarako
コメント