2022/3/14宝塚大劇場での千秋楽がライブ配信されていたので、拝見しました。
終演直後の熱気あふれるだら子でお届けします。
今回はストーリーについてのネタバレなしです。
初演は観ているけど
2006年に上演された初演は観ていたのですが、
和央ようかさんと花總まりさんの退団公演!ということしか覚えていなかっただら子です。
改めて見直すと、セリフをよく聞いていないとなかなか理解するのが難しい作品だと感じました。
「ファシスト」とか「デラシネ」とか「カマラーダ」とか、
ちょっと自信ないのでググらせてくださ~~いって一時停止ボタンを押しながら観ました。
幕が開くだけで
泣きそうになりますよね。
まず新型コロナウイルスのせいで、2/5~2/27の公演が中止となってしまったこと。
そして、国は違えど同じ地域で戦争が起きてしまっているこの世の中。
観劇する立場でも身の引きまる思いというか…いろいろなことを考えてしまいます。
物語でも、最初のシーンは未来ですが、次のシーンはハリウッドの華やかな場面で、
戦いとは遠い世界です。
しかし、人民オリンピックのリハーサルのシーンに見とれていると、気が付いたら戦いが始まっています。
毎日、ウクライナの様子をテレビやニュース等で見ているせいか、
一般市民に銃が配られるところは、すごくリアルに感じられて、
あの世界に一気に入り込めたような気がします。
やっぱりコーラスがすごい
ネバセイといえば!そして!宙組と言えば!コーラスですよね!
今回も画面越しからも、熱い想いがひしひしと伝わってきました。
特に1幕ラストの「One Heart」は、今の宙組の力強さ、団結力を感じました。
東京公演は生で観劇できる予定なので、浴びれる日を楽しみにしたいと思います。
退団者
今回は、以下の5名の方の卒業公演となりました。
春瀬 央季
瀬戸花 まり
水香 依千
穂稀 せり
愛海 ひかる
春瀬 央季さんの同期生からのお花渡しでは、花組の華雅りりかさんが来られていました。
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