東京は1月4日~13日の公演が中止となってしまい、まんまとその期間のチケットを握りしめていただら子ですが、ご縁を頂いて、劇場に観に行くことができました。
その1はディミトリの感想です!ネタバレありなので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
はじめに
このポスター、観た時に
はわわわぁぁぁ~~~
ってなったのは、だら子だけじゃないはず!美しい!!なんかもう美術品!!
そして、どさくさに紛れて、せおっちとありちゃんはヒゲなのね~~!!
しばらくボ~~っと眺めていることができる素晴らしいポスターでした。
スター様ごとの感想
ディミトリ/礼 真琴
顔よし!性格よし!歌うまい!(歌はストーリーに関係ないです)
ディミトリ様サイコーですね。衣装もステキで魅力倍増でした!
最初の自分の想いを隠してルスダンを見守るところも、告白しちゃうところも、
ミヘイルをグサッといっちゃうところも、息子を抱き上げるところも、全部尊い!
ディミトリ様が尊ければ尊いほど、後半で涙がとまらなくなってしまいますね。
ルスダン/舞空 瞳
原作ではタイトルロールのルスダン。
幸せなひとときから、王女になって、母になって、強く生きていく。
明るくてかわいらしい少女から、どんどん成長していく過程をなこちゃんが丁寧に演じてくれました。
ジャラルッディーン/瀬央 ゆりあ
名前を呼ぶときかんでしまいそうなジャラルッディーン。
前半、なかなかでてこないので「あれ?瀬央さんは~?」と思っていたのですが、後半大活躍でした!
悪者キャラかと思いきや、ええやつやん!
という、ふか~~~~~い懐の深さを感じる役を瀬央さんが貫禄たっぷり、情熱たっぷりに演じてくれました。
アヴァク・ザカリアン/暁 千星
この物語を動かしていたのは、こちらの方でしたね!
本人は悪気はなく、よかれと思ってやっているんでしょうけど、ディミトリとルスダンの二人の仲を引き裂いて(種までまいて!!)しまったのはアヴァク様ですよね。
中の人、ありちゃんは星組に移籍後、初の大劇場公演!とは思えないくらいすっかりなじんでるように見えました。
ありちゃんは、青年のイメージがありますが、ヒゲのダンディなありちゃんも魅力的でした!
そのほかの皆様も魅力たっぷり
なんと言ってもギオルギを演じた綺城 ひか理様!ルスダンのお兄様で、器の大きなかっこいい王様でした。あかちゃんは花組に帰ってしまうので、星組の姿をみるのは最後かもと思うと、感動も倍増でした。
そしてギオルギの恋人、バテシバを演じたのが有沙 瞳様。ギオルギとの愛。お互いを思い合う気持ちを濃く表現されていました。
ミヘイルの極美 慎も「キレイなひと…」と思わずそりゃ言うよ!っていうキワミシンくん!出番は長くはないですが、印象に残るお役でした。
まとめ
ディミトリが息子を抱いたところから、だら子は涙が止まらず、観ている場所が劇場でなかったら嗚咽で泣いているところでした。
ロミジュリと同じで、「あの時、もうちょっと話し合っていれば、違う結末があったのでは?」と幸せな結末も願ってしまうだら子です。
舞台もポスターに負けず、美して儚くて切なかったです。
まさかこの後のショーで記憶をなくなされることになるとはだら子はまだ気が付いていませんでした。
その2へ続く
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