星組『ディミトリ～曙光に散る、紫の花～』『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』

その2は『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』の感想です！

はじめに

ポスターはディミトリのものだったので、ジャガービートの様子はいっさいわかりませんでしたが、先にこの公演を観ている人の感想で、どうやらジャガビーで記憶をなくすらしい…という情報を得ていただら子です。

クリスタルバード（舞空瞳）の羽をマーリン（暁千星）が片羽根を奪いとるシーンから始まります。ありちゃんは、悪い奴ですね。

そして主題歌へ。JAGAR(礼真琴)が誕生！！この主題歌「ビ・ビ・ビ！ビ～ビ・ビ！」は一度聴いたら耳から離れない～～～！

衣装もギラギラ、セットもギラギラで、ギラギラの世界が広がります。

と思うと、銀橋でJAGARとクリスタルバードのやりとりのあと、ラインダンスが始まります！

もうラインダンス！？はやくな～～い？？

イケメンのブラックボーイ二人（極美慎、天飛華音）にだら子はくぎ付けでした！！

そして、にぎやかなクラブのシーンで、なぜかカードゲームを始めるクリスタとバファローさん（笑）

クリスタさん、せっかく勝ったのに、またマーリンさんが現れて、羽根持っていかれてしまいます。

マーリンさんってば、女豹（天華えま）まで連れてきて、ムチとか持ってきちゃって、

「な、なにやってるのぉぉぉぉ！？」

と思ったら、

マシーンガール（詩ちづる）が悲しいことに…

切ない場面でした。

「マジ！マジ！マジック！」という歌詞と共にステキなメロディ。まるで某夢の国のパレードのような曲で大好きです！

プログラムによると、いろんな神様がでてきているのですが、視覚的には斎藤先生の作品によくでてくるゴレンジャーとか、アベンジャーズのようでした（笑）

羽根もついた豪華なお衣装でした。

最後は今回で花組に組替えが決まっている、青の神ことあかちゃん（綺城ひか理）のシーンもありました。千秋楽では「あかさ～ん！」と掛け声もあったようで、愛を感じるシーンでした。

なぜか車いすに乗っているクリスタちゃんに、ジャガーが羽根を渡すシーン。

羽根が花束みたいになっていて、ステキなシーンですよね。

と思うとバファローが現れて、ばきゅーん！

ジャガーをかばったクリスタちゃんが死んでしまいます。

その後のストーリーはよくわからないですが、フィナーレで幸せそうに踊ることなこを観ることができて幸せな気分になれました。

パステルカラーのさわやかだったディミトリの後に、原色ギラギラのジャガービート！

盛沢山な二本立てで、楽しむことができました！

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